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29円モヤシの目線で 日本の危機と 生死観を考え直す。画像


29円モヤシの目線で 日本の危機と 生死観を考え直す。

商品説明

内容

(1)「今」を考える
(2)江戸の天災
(3)幕末の国力低下
(4)制御不能、視界ゼロの時代
(5)その後の処置が曖昧だと
(6)戦後七十五年目の澱
(7東京オリンピックの危うさ
(8)嫌~な感覚「歴史は繰り返す」
(9)閉塞感に満ちた世界経済の現実を知ろう
(10)政治と貧困の間で
(11)2020年の世界経済と日本
(12)拡大再生産という資本主義経済システムの終焉
(13)「維持生産システム」という構造変革と障壁
(14)「維持システム」を構築するには
(15)TPPと日本農業
(16)戦後七十五年、日本人の向き合った「世界」
(17)ジャパンバッシング 
(18)漁夫の利を許すな
(19)世界の中の日本の立ち位置
(20)米・中・韓との交渉
(21)世俗で普通に正しく生きていくことの難しさ
(22)日本の年金事情
(23)「定常経済」とは
(24)考え方を変えなければ
(25)日常の意志決定
(26)身の丈の暮らし、29円モヤシ
(27)日本人の考え方
(28)生きていくための日本人の思想
(29)縄文の伝統は今も生きている
(30)日本の「宗教」空海と親鸞のこと
(31)そして身軽になる


当たり前のことを 当たり前に考えるとこうなる。

今、我々が置かれている「日本の危機」がそこにある。そして、新型コロナ禍によって、本書が書かれた2019年よりも、現象は更に加速している。不安な今を乗り切るために、ぜひ読んで頂きたい。今や世界の出来事が、茶の間と密接に繋がっている事を自覚し、しっかりと自己の生死観を持って生きていくための入門書。

「2020東京オリンピック・パラリンピック」について、調べはじめると、箍が外れたようなあきれたことが、出るは、出るは……。いい加減さと利権のオンパレードだ。相次ぐ天災地変と外圧によって、幕末徳川政権は自滅した。今の日本はそれに近い。2020年3月24日に、新型コロナウイルスの影響で、1年後の五輪延期が決まった。しかし、1年後に、新型コロナが治まり、実施される見込みは立っていない。

「29円モヤシ」は、戦後75年の澱がたまり、閉塞感に満ちている。資本主義経済システムをしっかりと見つめ直し、世界の中の日本の立ち位置を精査する。すると日本の年金事情や、米・中・韓との正しいむき方も自ずと見えてくる。

奇抜なタイトルだが、中身は、日本の現状と近未来を考える、基本の書である。もしモヤシに意志があれば、「シャキッとした歯ごたえの俺を食べて、日本人よ頑張れ」と言うに違いない。


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